葬儀会館「ティア新瀬戸」

176:葬儀会館「ティア新瀬戸」 【效範西部商店街】

・生前見積もりで不安解消

中部地域を中心に葬儀会館を展開するティア(本社・名古屋市)のフランチャイズ加盟店。瀬戸市でガソリンスタンド事業などを展開するワセ田実業の子会社「月昇天」が運営する。2008年12月に瀬戸南を開業し、新瀬戸は2店舗目として11年3月に開館した。

料金体系が分かりにくく、業者主導で進みやすいといわれる葬儀業界にあり、ティアが提唱するのが「生前見積もり」だ。文字通り生前に葬儀プランを立て、見積書を発行するサービスで、金銭的な不安を解消するとともに、内容を十分に検討できるというメリットがある。 また、葬儀は2、3日の間にすべてを行う。祭壇のタイプ、遺影写真の選択など短時間で決めなければいけないことも多い。担当者が通夜から葬儀、初7日まで一担当制で、丁寧な説明を心掛けることで、遺族の希望に沿ったプランを提案してくれる。 料金も入会金1万円のみで月々の掛け金は不要という会員制度を利用することで、葬儀付帯品を祭壇セット価格に含めたワンプライスと明朗だ(料理代などは除く)。

新瀬戸では数人から300人ほどまでの式に対応。見学会も随時(午前9時~午後6時)、受け付けている。 瀬戸南の菅明彦支配人は、「日本で一番『ありがとう』と言われる葬儀社を目指し、最後のお手伝いをさせていただきます」と話している。

【メモ】
瀬戸市川西町1の113
瀬戸街道「東三郷」交差点東へ約250メートル
TEL:0651-89-7900
地図はこちらから

番組に対するご意見・ご感想をぜひお聞かせください。
メール info@845.fm
FAX 0561-97-0845

ティア新瀬戸の2階の大ホール 【写真をクリックで拡大】

ティア新瀬戸の2階の大ホール 【写真をクリックで拡大】

瀬戸街道沿いに位置するティア新瀬戸 【写真をクリックで拡大】

瀬戸街道沿いに位置するティア新瀬戸 【写真をクリックで拡大】

取材対応してくれたティア瀬戸南の菅明彦支配人 【写真をクリックで拡大】

取材対応してくれたティア瀬戸南の菅明彦支配人 【写真をクリックで拡大】

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今週のダイジェスト放送(7月27日)

(7月21日~7月25日放送分)

毎週日曜日はその週に放送したものを
まとめたダイジェスト版をお送りしています。

【収録内容】

「中国雑貨 華蔵」 (7月21日放送)
「クラフトスペース POP*BEAR」 (7月22日放送)
「米繁商店」 (7月23日放送)
「三好佛具店」 (7月24日放送)
窯場マルキ食茶房「蔵所」 (7月25日放送)

当日の放送はこちらから↓

Posted in 172:POP*BEAR, 173:米繁商店, 20:中国雑貨 華蔵, 29:三好仏具店, 74:蔵所, ダイジェスト放送, 中央通商店街, 效範西部商店街, 銀座通り商店街 | Leave a comment

窯場マルキ食茶房 蔵所 

175:窯場マルキ食茶房「蔵所」 【中央通商店街】

・瀬戸らしさ 料理とともに

2014年2月21日にも紹介。
瀬戸市の複合施設「瀬戸蔵」の1階にある飲食店。店内の中央には登り窯を模した客席を設えている。奥の座敷の一部は同市の陶芸家・加藤令吉さん制作の陶壁を装飾。江戸時代などの瀬戸焼を展示したショーケースも壁に組み込まれ、料理とともにやきもののまちの雰囲気が楽しめる店として知られる。

料理は、瀬戸焼の器で提供する。夏場のお薦めは、1匹分を使ったひつまぶし(2300円)。また、その日に仕入れたマグロやホタテ、イクラなどといった魚介類12種ほどの刺し身をすし飯に盛った海鮮丼(1380円・味噌汁付き)も人気の品となっている。 デザートでは、どんぶりが持ち帰れるどんぶりアイス(500~550円)が好評で、抹茶味のわらび餅をトッピングして黒蜜をかけたアイスが一番人気という。

今年8月2日には瀬戸蔵芝生広場にビアガーデンを開設する。同市の夏のイベント「2014せとなつ」(7月19日~8月31日)の協賛事業で、午後6時~9時まで。ドリンク別のフリーフードで前売り1800円(前日まで)、当日2000円。小中学生は半額、幼児無料。7時半からジャズライブもある。
9月にはせともの祭、来る福招き猫まつりなどがあり、「まつり用のメニューを検討している」と、丸山道夫店長は話している。客席は108あり、団体客にも対応する。

【メモ】
瀬戸市蔵所町1の1
瀬戸蔵1階 名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅東の窯神橋を南へ
瀬戸川左岸を東へ約3分
営業時間:午前9時~午後9時半(瀬戸蔵休館日に準じて休み)
TEL:0651-83-4166
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座敷の入口を装飾する加藤令吉さんの陶壁 【写真をクリックで拡大】

座敷の入口を装飾する加藤令吉さんの陶壁 【写真をクリックで拡大】

ギャラリーのように陶磁器が飾られた座敷 【写真をクリックで拡大】

ギャラリーのように陶磁器が飾られた座敷 【写真をクリックで拡大】

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三好佛具店

174:「三好佛具店」 【銀座通り商店街】

・佛具の世界にもハイテク化の波

2013年12月31日にも紹介。
「今でもずっと勉強です。お客様に教えていただくことも多いです」と語るのは4代目店主の三好正朗さん。
宗派や地域ごとの風習により、先祖の供養と一口に言っても、その様式は多種多様にわたる。三好佛具店では出来る限りの品揃えでこれらに対応しているという。

佛具の世界にもハイテク化の波は押し寄せている。
その安全性と手軽さから、LED式のローソクや線香が爆発的に普及し始めている。 最近では仏花も造花が多く、手軽さは抜群だが「せめて命日ぐらいは本物の花を供えて、線香に火をつけてもらいたい」と三好さんは考えている。

【メモ】
瀬戸市朝日町9
尾張瀬戸駅から東へ徒歩約6分。
営業時間:午前10時~午後7時(水曜休み)
TEL:0651-82-5001
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近年の住宅事情から仏壇も様相が変わってきている 【写真をクリックで拡大】

近年の住宅事情から仏壇も様相が変わってきている 【写真をクリックで拡大】

瀬戸近辺の7月盆というのは全国的にも珍しいとのこと 【写真をクリックで拡大】

瀬戸近辺の7月盆というのは全国的にも珍しいとのこと 【写真をクリックで拡大】

4代目の三好正朗さん 【写真をクリックで拡大】

4代目の三好正朗さん 【写真をクリックで拡大】

三好佛具店の外観 【写真をクリックで拡大】

三好佛具店の外観 【写真をクリックで拡大】

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米繁商店

173:「米繁商店」 【效範西部商店街】

・美味しい米を届けるための情熱

1945(昭和20)年創業の米繁商店。南山町の本店と高根町の支店がある。
10年ほど前より「米本来の美味しさを知ってもらうためには、提供することが大切である」との思いから高根支店におにぎり屋を併設している(営業時間:午前8時~午後2時・盆正月以外基本年中無休)。

また最近ではインターネットを利用した通販にも力を入れている。
現在は米の価格競争が激しく、独自商品が必要との思いから、「ハッピー米」という企画商品に力を入れている。
これは出産内祝いとして、赤ちゃんの名前と写真をパッケージに印刷し、出生体重と同じ重さの米を贈るというもの。贈られた人は米袋を持つ際に赤ちゃんの重さを疑似体験できる。生年月日やメッセージも印刷することができ、至れり尽くせりな内容で好評を博している。

「新しい品種がどんどん増えているので、アンテナを拡げてもっと美味しい米を届けていきたい」と語るのは4代目予定の大石健太郎さん。新しい企画を考えたりと、これからも企業努力は惜しまない。

【メモ】
瀬戸市瀬戸市南山町1丁目97
尾張瀬戸駅から東へ徒歩約5分。
営業時間:午前10時~午後6時(日曜休み)
TEL:0651-84-5868
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わかりやすいポップで商品をアピール 【写真をクリックで拡大】

わかりやすいポップで商品をアピール 【写真をクリックで拡大】

米繁商店4代目予定の大石健太郎さん 【写真をクリックで拡大】

米繁商店4代目予定の大石健太郎さん 【写真をクリックで拡大】

赤ちゃんの出生体重と同じ重さの米を贈ることができるハッピー米 【写真をクリックで拡大】

赤ちゃんの出生体重と同じ重さの米を贈ることができるハッピー米 【写真をクリックで拡大】

米繁商店本店の外観 【写真をクリックで拡大】

米繁商店本店の外観 【写真をクリックで拡大】

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クラフトスペース POP*BEAR

172:「クラフトスペース POP*BEAR」 【銀座通り商店街】

・一針一針に心を込めて

銀座通り商店街に移転してから1年余りが経過したクラフトスペース POP*BEAR。可愛らしい店名の由来を聞くと「ポップという猫とベアーという犬を飼っていたのでそこから付けました」と教えてくれたのは店主の柴田裕美さん。パッチワークキルト指導員の資格を持ち、販売の傍ら教室も主催している。

教室は現在20名程度の生徒が在籍し、30代から80代まで様々な人がそれぞれのペースで学んでおり、上達すればパッチワークキルト講師の資格まで取得することができる。
教室は1回2時間で、費用は手縫いの場合は2000円、ミシンを使用する場合は3000円となっている。

今後の予定として、2014年12月に瀬戸信用金庫栄町支店で柴田さんの個展を、2015年5月には初の教室展を予定しているということで、作品作りにますます力が入っている。

【メモ】
瀬戸市朝日町46
尾張瀬戸駅から東へ徒歩約5分。
営業時間:午前10時~午後5時(水曜のみ午後3時まで)
定休日:日曜日とそれ以外は不定休
TEL:0561-57-5973
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FAX 0561-97-0845

明るく、カラフルな店内 【写真をクリックで拡大】

明るく、カラフルな店内 【写真をクリックで拡大】

パッチワークキルト教室は自分のペースで学ぶことができる 【写真をクリックで拡大】

パッチワークキルト教室は自分のペースで学ぶことができる 【写真をクリックで拡大】

パッチワークキルト指導員の資格を持つ柴田裕美さん 【写真をクリックで拡大】

パッチワークキルト指導員の資格を持つ柴田裕美さん 【写真をクリックで拡大】

クラフトスペース POP*BEARの外観 【写真をクリックで拡大】

クラフトスペース POP*BEARの外観 【写真をクリックで拡大】

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中国雑貨 華蔵

171:「中国雑貨 華蔵」 【銀座通り商店街】

・こだわりの品約3000点

21013年12月19日にも紹介。
「妻の日本と中国の架け橋となるような仕事がしたいという希望からこの道に入りました」と店を始めたきっかけを話すのは北村智幸さん。妻のようこさんとはコンピューターの専門学校で知り合ったとのこと。その後北村さんはシステムエンジニアとして働いていたが、結婚を境に仕事を辞め北京でビジネスチャンスを探したという。
当初は勝手がわからず様々な苦労をしたが、6年を経てやっとバラエティに富んだ商品が取り揃えられるようになってきた。開店当初は工芸品が多かったが、今は雑貨の比率が徐々に増えてきた。

一番の人気商品は水牛の角を使用したかっさ。非常に滑らかな手触りで肌なじみが良いのが特徴。
また季節商品として藍染めの生地もおすすめ。 上海からさらに西に行った内陸部で生産している物にこだわって輸入している。
その他、工芸扇子も人気が高い。素材の紫檀という木材は空気に触れると次第に色味が黒くなっていく点が特徴。
店内は約3000点の品揃え。北村さんと妻のようこさんそれぞれがこだわり抜き、本当に良い物と太鼓判を押した商品だけが所狭しと陳列されている。

【メモ】
瀬戸市朝日町17
尾張瀬戸駅から東へ徒歩約6分。アーケード中央近く
営業時間:午前10時半~午後6時
定休日:水曜日
TEL:0651-82-2522
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メール info@845.fm
FAX 0561-97-0845

見事な細工が施された紫檀の工芸扇子 【写真をクリックで拡大】

見事な細工が施された紫檀の工芸扇子 【写真をクリックで拡大】

人気商品である水牛のかっさ 【写真をクリックで拡大】

人気商品である水牛のかっさ 【写真をクリックで拡大】

レトロ感あふれる中国雑貨も多く揃う 【写真をクリックで拡大】

レトロ感あふれる中国雑貨も多く揃う 【写真をクリックで拡大】

北村さんが直接買い付けたこだわりの藍染め生地 【写真をクリックで拡大】

北村さんが直接買い付けたこだわりの藍染め生地 【写真をクリックで拡大】

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今週のダイジェスト放送(7月20日)

(7月14日~7月18日放送分)

毎週日曜日はその週に放送したものを
まとめたダイジェスト版をお送りしています。

【収録内容】

「BistroCafe 沖縄時間(うちなーたいむ) 瀬戸もやい処」 (7月14日放送)
「noveRuga(ノベルーガ)」 (7月15日放送)
「irodori」 (7月16日放送)
「尾張屋」 (7月17日放送)
「ギャラリーもゆ」 (7月18日放送)

当日の放送はこちらから↓

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ギャラリーもゆ

170:「ギャラリーもゆ」 【銀座通り商店街】

・女性だけの工房 人気は花柄の器

21013年12月17日にも紹介。
女性だけのやきもの工房としてユニークな活動をしている「工房ゆずりは」(瀬戸市品野町)のアンテナショップ。
築約100年の3軒長屋の真ん中の1軒を改築して2010年にオープンした。店は第3セクター瀬戸まちづくり会社の直営で、同市の人気陶芸家野村晃子さんがプロデュースしている。

スタッフは美大や窯業技術専門校の出身者ばかり。「ゆずりは」の社員として制作する製品と、それぞれが個人作家として作る作品とをコーナー別に分けて展示販売している。
1階には器類を並べ、2階には野村さんが集めた洋服などアジアン雑貨も展開する。 器は、艶やかな花柄のカップや皿などの食器が中心。化粧土と絵付けを繰り返して、器の表面に立体的な装飾を施すイッチン技法によるもので、贈り物として人気の商品となっている。
同ギャラリーでは、絵付けが楽しめる体験教室も開いている。本格コースとイッチン簡単コースの2コースがあり、色見本を見ながら自分だけの茶わんや湯飲み、小皿などが作れる。

【メモ】
瀬戸市朝日町48の1
尾張瀬戸駅から東へ徒歩5分。アーケード西口手前
営業時間:午前10時~午後6時
定休日:水曜日
TEL:0651-85-8100
地図はこちらから

番組に対するご意見・ご感想をぜひお聞かせください。
メール info@845.fm
FAX 0561-97-0845

絵付け教室で使用する色見本とイッチン、筆など 【写真をクリックで拡大】

絵付け教室で使用する色見本とイッチン、筆など 【写真をクリックで拡大】

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尾張屋

169:「尾張屋」 【銀座通り商店街】

・だしソムリエ4級の資格を取得

21013年12月20日にも紹介。
1929(昭和4)年より続く老舗乾物屋の尾張屋。
店主の森宏子さんは「商売をするうえで自己流だけでは足りないと思い、本格的な知識を身につけるためにだしソムリエの資格を取得しました」と話す。

“だしを引く”と一口に言っても、本当に多くのバリエーションがあることに森さんは驚かされたという。例えば、椎茸をトマトジュースや豆乳で戻し、イタリアンやフレンチ風のアレンジを加えたりと改めてだしの可能性を感じたとのこと。

「お客様にもイメージに囚われずに、いろんな場面でだしを使っていただきたいと思います」 と話す森さん。だしについてもっといろんな人と語り合いたいとも考えている。ぜひ気軽に店に足を運んで質問をしてほしいとのこと。

【メモ】
瀬戸市朝日町29
尾張瀬戸駅から東へ約5分。アーケード西端近く
営業時間:午前9時半~午後7時
定休日:水曜日
TEL:0651-82-2406
地図はこちらから

番組に対するご意見・ご感想をぜひお聞かせください。
メール info@845.fm
FAX 0561-97-0845

かつおぶしも多くの種類を取り揃える 【写真をクリックで拡大】

かつおぶしも多くの種類を取り揃える 【写真をクリックで拡大】

うまみをグッと引き出す天然昆布 【写真をクリックで拡大】

うまみをグッと引き出す天然昆布 【写真をクリックで拡大】

店主の森宏子さん 【写真をクリックで拡大】

店主の森宏子さん 【写真をクリックで拡大】

尾張屋の外観 【写真をクリックで拡大】

尾張屋の外観 【写真をクリックで拡大】

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