窯場マルキ食茶房 蔵所 

175:窯場マルキ食茶房「蔵所」 【中央通商店街】

・瀬戸らしさ 料理とともに

2014年2月21日にも紹介。
瀬戸市の複合施設「瀬戸蔵」の1階にある飲食店。店内の中央には登り窯を模した客席を設えている。奥の座敷の一部は同市の陶芸家・加藤令吉さん制作の陶壁を装飾。江戸時代などの瀬戸焼を展示したショーケースも壁に組み込まれ、料理とともにやきもののまちの雰囲気が楽しめる店として知られる。

料理は、瀬戸焼の器で提供する。夏場のお薦めは、1匹分を使ったひつまぶし(2300円)。また、その日に仕入れたマグロやホタテ、イクラなどといった魚介類12種ほどの刺し身をすし飯に盛った海鮮丼(1380円・味噌汁付き)も人気の品となっている。 デザートでは、どんぶりが持ち帰れるどんぶりアイス(500~550円)が好評で、抹茶味のわらび餅をトッピングして黒蜜をかけたアイスが一番人気という。

今年8月2日には瀬戸蔵芝生広場にビアガーデンを開設する。同市の夏のイベント「2014せとなつ」(7月19日~8月31日)の協賛事業で、午後6時~9時まで。ドリンク別のフリーフードで前売り1800円(前日まで)、当日2000円。小中学生は半額、幼児無料。7時半からジャズライブもある。
9月にはせともの祭、来る福招き猫まつりなどがあり、「まつり用のメニューを検討している」と、丸山道夫店長は話している。客席は108あり、団体客にも対応する。

【メモ】
瀬戸市蔵所町1の1
瀬戸蔵1階 名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅東の窯神橋を南へ
瀬戸川左岸を東へ約3分
営業時間:午前9時~午後9時半(瀬戸蔵休館日に準じて休み)
TEL:0651-83-4166
地図はこちらから

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メール info@845.fm
FAX 0561-97-0845

座敷の入口を装飾する加藤令吉さんの陶壁 【写真をクリックで拡大】

座敷の入口を装飾する加藤令吉さんの陶壁 【写真をクリックで拡大】

ギャラリーのように陶磁器が飾られた座敷 【写真をクリックで拡大】

ギャラリーのように陶磁器が飾られた座敷 【写真をクリックで拡大】

当日の放送はこちらから↓

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