カラオケ喫茶 ちょっと

235:「カラオケ喫茶 ちょっと」 【南西部商業協同組合】

・カラオケ愛好者のオアシス

2001(平成13)年に緑町にオープンした「カラオケ喫茶 ちょっと」。ママの大津節子さんが前にやっていた店を閉める際に常連客から「ぜひまた店をやって欲しい」と頼まれたことがオープンのきっかけとなった。一風変わった店名の由来は以前大津さんがドライブ中に見かけた店の名前が「ちょっと」であり、それが印象に残っていたことから気軽に決めたという。

「ちょっと」の基本のシステムは飲み物を1品注文し、カラオケは10枚綴りで1000円のチケットを購入して歌うというもの。ちなみに毎月10日と20日は15枚で1000円となるサービスデーとなっており、購入客が集中するとのこと。店内には立派なステージが備えられており、しっかりとした音響設備もあいまって、誰でも気軽に歌手の気分を味わうことができる。客席は30名程度が最適だが、詰めて座れば最大50名程度が入ることができる。

利用客の殆どは70~80歳代がメインで、常連客はそれぞれ来店する曜日が決まっているという。どうやらグループ同士で「何曜日はお稽古事、何曜日はカラオケの日」などと決めているらしいとのこと。また、貸し切り営業も好評で人数がまとまれば、一人あたり2000~3000円程度で気軽に利用できる。特に年に2回春と秋に女性限定で行われる美空ひばりの曲のみを歌う「ひばりの会」は盛況だという。

カラオケを中心とした店だけに、大津さんも歌はお好きなのですかと質問してみると「私は歌いませんね」という意外な答えが返ってきた。しかし人が好きで、接客業が好きという大津さんは高齢の客が楽しそうに歌っているのを見ていると「まるで亡くなった自分の母親が楽しんでいるようで、とても嬉しくなるんです」と笑顔を見せる。「ちょっと」には歌唱指導も細かいルールもなく「どなたも好きに楽しんでいただければいいと思います」と語る大津さん。そんなおおらかさが魅力の「ちょっと」は来年の3月22日(日)に尾張旭市文化会館あさひのホールで「15周年記念歌謡祭」を開催する予定。140名前後の出場者に加え、プロの歌手や和太鼓グループもゲストに迎えるなど、盛大なイベントとなる模様。

「これといって特に何も無いのですが、これからも身体に気をつけて元気に楽しく過ごしてお店を続けたい」と今後の希望を語る大津さん。高齢客がくつろいでカラオケを楽しめる店として今後も多くの利用客に支持されていくだろう。

【メモ】
瀬戸市緑町1丁目18
県道208号線「緑町」交差点南側
TEL:0561-84-5773
営業時間:午前11時~午後11時(月曜休み)
地図はこちらから

番組に対するご意見・ご感想をぜひお聞かせください。
メール info@845.fm
FAX 0561-97-0845

店内には歌手気分にひたれる立派なステージが備えられている 【写真をクリックで拡大】

店内には歌手気分にひたれる立派なステージが備えられている 【写真をクリックで拡大】

ママの大津節子さん 【写真をクリックで拡大】

ママの大津節子さん 【写真をクリックで拡大】

店内中央には水槽があり、熱帯魚が愛想を振りまいている 【写真をクリックで拡大】

店内中央には水槽があり、熱帯魚が愛想を振りまいている 【写真をクリックで拡大】

カラオケ喫茶ちょっとの外観 【写真をクリックで拡大】

カラオケ喫茶ちょっとの外観 【写真をクリックで拡大】

 

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杉野電気店

234:「杉野電気店」 【效範西部商店街】

・大手には負けない 頼もしい街の電気屋さん

1958(昭和33)年、先代が今池町で創業させた杉野電気店。1978(昭和53年)には共栄橋西側に移転して現在に至る。
各種家電製品の販売や住環境での太陽光発電、戸建て住宅や分譲マンションのリフォーム全般を主な業務として、スタッフ3名でこれらにあたっている。

「うちはエアコンを中心とした工事を伴う仕事に関しては地域でもトップレベルだと自負しています」と胸を張るのは代表社員の杉野修三さん。なんとエアコンの販売台数に関しては大手家電店にも引けを取っていないという。
現在のエアコンは10年前のモデルと比較すると、電気代は約半分になっているということで、買い替え効果が非常に高い。またそれに加え、家庭内での消費電力の約30%を占めるとされる冷蔵庫や照明器具を省エネに対応した現在の物に取り替えると、非常に効果が高く、オススメとのこと。

杉野電気店では住環境における総合的なリフォーム事業を取り扱っていることもあり、ガス・水道・電気・電話・空調はすべて自前で工事をやっており、対応が早いのが自慢。
また家電製品を修理で預かる際には、不便をかけないよう代替の新品家電を用意して貸し出している。
さらに新しい商品が出た際には、必ず店で使用した上でメリット・デメリット両方を購入客にキチンと伝えるなど、街の電気屋さんとして客の立場に立った細やかなサービスを心がけている。

売り出しは店舗で年4回 さらに瀬戸蔵では地域の電気店と合同で年2回程度行っている。近々では11月15~17日の3日間、冬に向けて暖房器具を中心とした売り出しを店舗で行う予定。来店記念品としてじゃがいも進呈する他、成約記念品も用意するなど力が入っているという。
「地域密着の街の電気屋さんとして、皆様に信頼される店作りをこれからもやっていきたい」と杉野さんはその熱い思いを語ってくれた。

【メモ】
瀬戸市平町1丁目18
共栄橋より西に約30m
TEL:0561-82-4297
営業時間:午前9時半~午後7時(火曜休み)
地図はこちらから

番組に対するご意見・ご感想をぜひお聞かせください。
メール info@845.fm
FAX 0561-97-0845

様々な家電製品が並ぶ店内 【写真をクリックで拡大】

様々な家電製品が並ぶ店内 【写真をクリックで拡大】

代表社員の杉野修三さん 【写真をクリックで拡大】

代表社員の杉野修三さん 【写真をクリックで拡大】

杉野電気店の外観 【写真をクリックで拡大】

杉野電気店の外観 【写真をクリックで拡大】

 

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スィートスマイル

233:「スィートスマイル」 【菱野団地商店街】

・商店街の人々とのふれ合いの中で

菱野団地商店街の中に2008(平成20)年に開所した「NPO法人スィートスマイル」は、知的障がい・発達障がいを持つ子どもに対して、遊びを通じて苦手を克服するためのサポートを行う施設である。

近年ではクラスに1~2人という割合でいると言われる発達障がい児。「その子たちが日常生活の中で抱えている、コミュニケーションがうまく取れないがゆえの苦労をサポートすることによって、症状の緩和を図りたい」と語るのは所長の伊藤功さん。自身も自閉症の息子を持ち、その知識と経験が多くの人の助けになれば、との願いからスィートスマイルを開所させるに至ったという。

スィートスマイルでは、子どもに対して職員が1人づつ付き、遊びの中でコミュニケーションを円滑に取れるように指導していくというスタイルを採っている。一見、学童保育と同じようにも見えるが、通所する子どもに対して「何が得意で、何が苦手で、どんなことが出来て、何につまずくか?」ということを徹底的にチェックし、それぞれのつまずきに対して遊びの中でサポートを行う。そうした中で「自分で出来た」という体験を増やし、さらに「もう少しがんばってみよう」という前向きな意欲へつなげていくというのが基本的なプログラムとなっている。現在、スィートスマイルに通所している子どもたちは小学1年生から高校2年生までの42名。サービス提供エリアは瀬戸市、長久手市、尾張旭市となっている。

こういった施設を商店街の中に開所させるというのは珍しいケースのように思い、尋ねてみると「道路に面した建物だと子どもがいきなり飛び出してしまう危険性があるが、商店街の中だと道路に辿り着くまでに大人が追いつけるという安全面のメリットが大きい」と伊藤さん。また、商店街に加盟していることで、子どもたちが地域の人々と顔見知りになり、気軽に声をかけてもらえるメリットと、逆に商店街に対しては、子どもたちの明るい歓声が響くことで商店街の活気に寄与しているのではと笑う。

現在、スィートスマイルは「放課後等デイサービス」というカテゴリーに属しており、18歳までの子どもしか見られないので、これをもう少し上の年齢まで見られるような施設をいつか増やしたいと伊藤さんはこれからの展望を考えている。

【メモ】
瀬戸市菱野台2丁目2
瀬戸菱野郵便局北側
TEL:0561-58-1100
地図はこちらから

番組に対するご意見・ご感想をぜひお聞かせください。
メール info@845.fm
FAX 0561-97-0845

所長の伊藤功さん【写真をクリックで拡大】

所長の伊藤功さん【写真をクリックで拡大】

施設の中央にはハンモックが吊り下げられ目を引く 【写真をクリックで拡大】

施設の中央にはハンモックが吊り下げられ目を引く 【写真をクリックで拡大】

様々な遊具やおもちゃが揃えられた施設内 【写真をクリックで拡大】

様々な遊具やおもちゃが揃えられた施設内 【写真をクリックで拡大】

ハイショップアツミビルの2Fに居を構えるスィートスマイル 【写真をクリックで拡大】

ハイショップアツミビルの2Fに居を構えるスィートスマイル 【写真をクリックで拡大】

 

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八千代楽器 新瀬戸音楽センター

232:「八千代楽器 新瀬戸音楽センター」 【新瀬戸商店街】

・音楽教室で楽しくレッスン

楽器大手のヤマハ特約店で、音楽教室を瀬戸市で1センター、名古屋市で2センター展開する。社長は3代目の水谷克己さん。新瀬戸音楽センターの山内正江ミュージックコーディネーターは「教室生は合わせて約1000人。1歳から80代のお年寄りまで音楽に親しんでもらっている」と胸を張る。

50年ほど前、名古屋市内で創業した。瀬戸市に進出したのは1977年。「当時、瀬戸市内に教室がなかったため」と山内さん。

子ども音楽教室は年間カリキュラムに基づくステップ制で、電子オルガンやピアノを使ったグループレッスンや個人レッスンで音楽力を高め、鍵盤演奏の基礎を固めるとともに上達を目指していく。1歳から小学生まで多彩なコースがある。「グループレッスンではアンサンブルの楽しさを知ってほしい。みんなで演奏することで協調性とともに向上心、ライバル心なども芽生える」と山内さん。

近年は少子化や習い事の多様化などで教室生が減少する一方で、少子化と表裏一体をなす「高齢化」に、新しいニーズを見いだしてもいるという。子どものころは演奏の機会がなかったものの、人生に余裕が出てくる年齢になって楽器を手にしたという大人向けの音楽レッスンを、子どもの教室とは別枠で設けている。ピアノのほか、ドラム、ギター、フルートのレッスンに人気が高まっているそうだ。

また、同センターでは、幼児からの英語教室も開いている。音楽を取り入れて英語のイントネーションやリズムを自然に身につけ、会話の中で表現力を高めていくのが特徴。外国で暮らした経験があり、現役の子育て世代の女性が講師を務めている。

いずれの教室も4月、5月に開講。無料体験会や見学会も開いており、山内さんは「気軽に相談を」と話している。

【メモ】
瀬戸市東横山町89
バロー新瀬戸店西側
TEL:0120-02-8134
営業時間:午前10時半~午後7時半(日祝日休み)
地図はこちらから

番組に対するご意見・ご感想をぜひお聞かせください。
メール info@845.fm
FAX 0561-97-0845

エレクトーンが並ぶグループレッスンの教室。教室は2、3階に8室ある 【写真をクリックで拡大】

エレクトーンが並ぶグループレッスンの教室。教室は2、3階に8室ある 【写真をクリックで拡大】

幼児用の英語教室 【写真をクリックで拡大】

幼児用の英語教室 【写真をクリックで拡大】

1977年から音楽教室を開く八千代楽器新瀬戸センター 【写真をクリックで拡大】

1977年から音楽教室を開く八千代楽器新瀬戸センター 【写真をクリックで拡大】

 

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瀬戸信用金庫 本店営業部

231:「瀬戸信用金庫 本店営業部」 【新瀬戸商店街】

・地域のために尽くしてきた70年

昨年2013(平成25)年に創立70周年を迎えた瀬戸信用金庫。そのルーツは1911(明治44)年に共栄通の八王子神社境内で誕生した今村信用購買組合にまでさかのぼる。その後いくつかの合併を経て、1942(昭和17)年に瀬戸信用組合となり、その後現在の瀬戸信用金庫へと改称した。預金量は1兆7497億円、貸出金は8309億円(※平成26年8月現在)で全国267ある信用金庫の中では第15位のランクを誇る。

この項で紹介する本店営業部は、創立50周年記念事業の一環として1992(平成4)年に東横山町に新築移転した。本店スタッフはパートを含め35名、瀬戸信用金庫全体では約1400名の行員で業務にあたっている。

瀬戸信用金庫では1年を通して様々な催し物を開催しているのも大きな特徴である。年に1度行われる「文化講演会」は著名人を招いて講演を行ってもらう企画としてすっかり定着しているが、今年は11月18日(火)に勝間和代さんを迎えて名古屋市公会堂で開催されるとのこと。また、年に4回本店エンゼルホールで開催されている「年金お楽しみ演芸会」も人気の企画。これは瀬戸信用金庫で年金受取りをしている方限定で、人気の落語家や大道芸人などの演芸を参加費500円で楽しめるというもの。その他にも、瀬戸陶芸協会の作品展を年に1度、本店に併設されているギャラリーひまわりで行っており、こちらもすっかり無くてはならない企画として定着している。

「地元に愛されながら堅実な経営をしている瀬戸信用金庫は働きがいのある職場」と語ってくれたのは部長代理の木村直幸さん。毎朝職場周辺を掃除したり、観光バスの集合場所として本店営業部の前を解放するなど、地域への貢献をいつも忘れない姿勢は、我々の生活に常に密着した存在の表れと言えるだろう。

【メモ】
瀬戸市東横山町119−1
愛知環状鉄道「瀬戸市」駅・名鉄瀬戸線「新瀬戸」駅
駅前ロータリー目の前
TEL:0561-82-5188
営業時間:
【窓口業務・両替機】午前9時~午後3時(※土日は午前9時~午後5時 両替機は停止)
【ATM】午前8時~午後9時(※土日は午前9時~午後7時)
地図はこちらから

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メール info@845.fm
FAX 0561-97-0845

本店営業部部長代理の木村直幸さん(中央)とテラーの竹田真理さん(右)、融資係の若杉亜弥音さん(左) 【写真をクリックで拡大】

本店営業部部長代理の木村直幸さん(中央)とテラーの竹田真理さん(右)、融資係の若杉亜弥音さん(左) 【写真をクリックで拡大】

営業終了後も業務は忙しく続けられている 【写真をクリックで拡大】

営業終了後も業務は忙しく続けられている 【写真をクリックで拡大】

瀬戸信用金庫 本店の外観 【写真をクリックで拡大】

瀬戸信用金庫 本店の外観 【写真をクリックで拡大】

 

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今週のダイジェスト放送(10月12日)

(10月6日~10月10日放送分)

毎週日曜日はその週に放送したものを
まとめたダイジェスト版をお送りしています。

【収録内容】

「カメラのツカサ」 (10月6日放送)
「美容室PARYインターナショナル」 (10月7日放送)
「三洋堂書店 ひしの店」 (10月8日放送)
「共和ライフ株式会社 瀬戸営業所」 (10月9日放送)
「JAあいち尾東 品野支店」 (10月10日放送)

当日の放送はこちらから↓

Posted in 226:カメラのツカサ, 227:美容室PARY, 228:三洋堂書店, 229:共和ライフ株式会社瀬戸営業所, 230:JAあいち尾東品野支店, ダイジェスト放送, 南西部商業協同組合, 品野商店街, 新瀬戸商店街, 瀬戸新開地商店街, 菱野団地商店街 | Leave a comment

JAあいち尾東 品野支店

230:「JAあいち尾東 品野支店」 【品野商店街】

・地域に貢献するJAとしての使命

農協時代から含め品野地区で40年以上営業してきたJAあいち尾東品野支店、店舗が手狭になってきたことと、耐震構造を施すにあたって、2010(平成22)年に現在の品野バスセンター西側に移転をした。
主な業務は貯金や貸出しといった金融業務に加え、購買店舗も兼ねているので花の苗や種、土、肥料、農薬、農機具も扱っている。金融業務を含めて、すべてのサービスはJAの組合員にならなくても利用することができる。

また品野支店の大きな特徴として、毎月5日に店舗駐車場で産直朝市(9時~12時)を今年1月からスタートさせた。これは地元産の野菜などをお値打ちに販売しようという企画で、口コミ効果もあってか徐々に客足も増えてきているとのこと。

その他、店舗入口左側に併設されたギャラリーも好評を博している。大きな窓と落ち着いた照明が印象的なこのスペースは誰でも無料で利用することができ、地域の方や保育園、小学校といった様々な個人やグループの作品を毎月変えて展示している。

支店長の大津則彦さんは「品野の特徴をうまく引き出せれば、他地域からも多くの方にお越しいただけるのでは」とこれからの産直市場の盛り上がりに期待する。

【メモ】
瀬戸市品野町6丁目91−1
品野バスセンター西側隣り
TEL:0561-41-1125
営業時間:午前9時~午後3時・購買店舗は午後5時まで(土日祝休み)
地図はこちらから

番組に対するご意見・ご感想をぜひお聞かせください。
メール info@845.fm
FAX 0561-97-0845

2010年に近代的な店舗へと建て替えられた品野支店 【写真をクリックで拡大】

2010年に近代的な店舗へと建て替えられた品野支店 【写真をクリックで拡大】

品野支店長の大津則彦さん 【写真をクリックで拡大】

品野支店長の大津則彦さん 【写真をクリックで拡大】

大きな窓と落ち着いた照明が印象的なギャラリースペース 【写真をクリックで拡大】

大きな窓と落ち着いた照明が印象的なギャラリースペース 【写真をクリックで拡大】

JAあいち尾東品野支店の外観 【写真をクリックで拡大】

JAあいち尾東品野支店の外観 【写真をクリックで拡大】

 

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共和ライフ株式会社 瀬戸営業所

229:「共和ライフ株式会社 瀬戸営業所」 【新瀬戸商店街】

・「地域に根づきたい」という強い思い

共和ライフ株式会社瀬戸営業所はLPガスの販売店であったヤマカ燃料から業務を引き継ぐ形で誕生した。共和ライフ株式会社自体は、共和ガスとガスライフが合併して今年で創業40周年となる。瀬戸営業所には常時7名のスタッフがおり、これにガス検針員の3名を加え、総勢10名の体制で業務にあたっている。

共和ライフ株式会社瀬戸営業所で行っている業務は、大きく分けて2つある。「快適生活提案事業」と呼ばれる部門では、LPガスを供給する「ガスエネルギー事業」、住宅のあらゆるリフォームを請け負う「リフォーム事業」、宅配飲料水を取り扱う「アクアクララ事業」に、太陽光発電や太陽熱温水器の提案・販売を行う「エコエネルギー事業」である。

またもう一方は「地域貢献事業」という部門で、「NPO法人生活応援隊」ではサポートを受ける利用会員とサポートを行う活動会員とを結びつけ、地域住民の生活の困り事を解決する手助けを行っている。さらに「おむすび救援基地」では万が一の災害時に、自社のLPガスや炊飯器、アクアクララ(飲料水)を無償提供することで、おむすびを作ることができるという地域貢献を行う。

所長の岩田伸介さんは「我々は地域に根ざしたライフサポート企業を目指しています」と話す。「物を売るのでなく、御用聞きとなれ」を合言葉に、会社一丸となって地域の人から信頼され、必要とされる存在になろうと日々奮闘している。

【メモ】
瀬戸市孫田町63−49
「新共栄橋北」交差点を西へ、愛知環状鉄道高架下
TEL:0561-82-5885
営業時間:午前8時半~午後5時(土日祝休み)
※但し、ガスの緊急用電話は24時間対応
地図はこちらから

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メール info@845.fm
FAX 0561-97-0845

スタッフは「お客様に素早い対応を行うこと」を日々心がけている 【写真をクリックで拡大】

スタッフは「お客様に素早い対応を行うこと」を日々心がけている 【写真をクリックで拡大】

所長の岩田伸介さん 【写真をクリックで拡大】

所長の岩田伸介さん 【写真をクリックで拡大】

共和ライフ株式会社 瀬戸営業所の外観 【写真をクリックで拡大】

共和ライフ株式会社 瀬戸営業所の外観 【写真をクリックで拡大】

事業内容を細かく丁寧に説明する岩田さん(左) 【写真をクリックで拡大】

事業内容を細かく丁寧に説明する岩田さん(左) 【写真をクリックで拡大】

 

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三洋堂書店 ひしの店

228:「三洋堂書店 ひしの店」 【南西部商業協同組合】

・本との出合いのお手伝い

三洋堂ホールディングス(本部・名古屋市瑞穂区)の直営店で、2001年に開店した。同社は愛知、岐阜、三重の東海3県を中心に近畿、関東などに計89店舗(2014年9月現在)を展開する。

ひしの店は売り場面積約1500平方メートルの中型店で約2万冊の書籍、雑誌などを揃える。DVD、CDレンタルほか、文房具や子ども向け玩具、駄菓子、トレーディングカードの販売から、古本やゲームなどの買い取り、販売まで行っている。鈴木俊孝店長によると、「ブックバラエティストアで、本を中心にいろんな関連商材が手に取れるという複合書店」と話す。

毎月1回、児童書コーナーでは、地元のボランティアによる「絵本の読み聞かせ会」も開き、子どもたちに本との出合いの機会を提供。このため、「3世代、4世代で来店する微笑ましい光景も見られるように」と鈴木店長。
一方、電子書籍などの市場が台頭している現状について鈴木店長は「電子書籍がリアルな本を手に取るきっかけになることもある。個人としては、本は直に手に取って楽しみたい」と話す。

今年も9月中旬から来年用の手帳や占い本ほか、年賀状用CDロムも入荷しつつある。「時代の求めに応じてさまざまな形で本との出合いの手伝いをしていく。本に触れる機会を増やしてほしい」と来店を呼び掛けている。

【メモ】
瀬戸市東赤重町1の107
県道209号「東赤重町」交差点を南へ、1つ目の信号を右折
TEL:0561-85-8234
営業時間:午前9時~午前1時(年中無休)
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「全店共通のポイントカードもある」と話す鈴木俊孝店長 【写真をクリックで拡大】

「全店共通のポイントカードもある」と話す鈴木俊孝店長 【写真をクリックで拡大】

店内には約2万点の書籍や雑誌、コミックなどが並ぶ 【写真をクリックで拡大】

店内には約2万点の書籍や雑誌、コミックなどが並ぶ 【写真をクリックで拡大】

大型スーパーと駐車場を挟んで西側にある三洋堂ひしの店 【写真をクリックで拡大】

大型スーパーと駐車場を挟んで西側にある三洋堂ひしの店 【写真をクリックで拡大】

 

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美容室PARYインターナショナル

227:「美容室PARYインターナショナル」 【瀬戸新開地商店街】

・すべてはお客様の「きれい」のために

1952(昭和27)年創業の老舗美容室。2001(平成13)年にはより現代的な美容室へとリニューアルオープンを果たした。「宇宙船の中をイメージした」という店内のインテリアは、先進的な中にも落ち着きを感じさせる快適な空間となっている。
店長の水野大(ひろし)さんは2008年のジャパンヘアドレッシングアワードに於いてエリア賞を受賞するほどの実力と腕前を誇る。現在、店にはスタッフ5名が在籍しているが、スタッフ代表として話を伺った稲葉大輝さんは「店長の技術をしっかりと盗みたい」と目を輝かせる。

PARYインターナショナルの一押し商品は、再生医療技術を応用したシャンプー。これは細胞を活性化させ、内側から復元していくというもので、キューティクルが再生していくために髪にツヤやコシ、ハリが出るようになるという。利用者からは「髪に元気が出て、立ち上がるようになった」という感想が聞かれた。
またリカールと呼ばれる形状記憶トリートメントも好評を得ている。髪を酸化させず、カール形成や固定ができるため、痛めることなくパーマと同様の効果を得ることができるというもの。
その他にも、一般的なカラーではなくアルカリ成分が40~50%もカットされ
髪へのダメージがより少ないオーガニックカラーを使用するなど、「お客様にとって本当に良い物を提供する」という姿勢が店のこだわりとして常に貫かれている。

「自店にしかできないことを突き詰めていかなければ」と語る稲葉さん。これからもごまかさず、お客様に本当に綺麗になってもらいたいという思いで努力を続けていきたいと心がけを語ってくれた。

【メモ】
瀬戸市陶原町4丁目31
国道363号線新開地交差点を西に約50m
TEL:0561-82-4259
営業時間:午前9時~午後7時(月曜・第2・第3火曜休み)
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FAX 0561-97-0845

宇宙船をイメージしたという先進的なインテリアは明るく、清潔感を感じさせる 【写真をクリックで拡大】

宇宙船をイメージしたという先進的なインテリアは明るく、清潔感を感じさせる 【写真をクリックで拡大】

水野店長の愛犬が愛想よく迎えてくれる 【写真をクリックで拡大】

水野店長の愛犬が愛想よく迎えてくれる 【写真をクリックで拡大】

ジャパンヘアドレッシングアワードの受賞作品などが飾られた化粧室 【写真をクリックで拡大】

ジャパンヘアドレッシングアワードの受賞作品などが飾られた化粧室 【写真をクリックで拡大】

美容室PARYインターナショナルの外観 【写真をクリックで拡大】

美容室PARYインターナショナルの外観 【写真をクリックで拡大】

 

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