231:「瀬戸信用金庫 本店営業部」 【新瀬戸商店街】
・地域のために尽くしてきた70年昨年2013(平成25)年に創立70周年を迎えた瀬戸信用金庫。そのルーツは1911(明治44)年に共栄通の八王子神社境内で誕生した今村信用購買組合にまでさかのぼる。その後いくつかの合併を経て、1942(昭和17)年に瀬戸信用組合となり、その後現在の瀬戸信用金庫へと改称した。預金量は1兆7497億円、貸出金は8309億円(※平成26年8月現在)で全国267ある信用金庫の中では第15位のランクを誇る。 この項で紹介する本店営業部は、創立50周年記念事業の一環として1992(平成4)年に東横山町に新築移転した。本店スタッフはパートを含め35名、瀬戸信用金庫全体では約1400名の行員で業務にあたっている。 瀬戸信用金庫では1年を通して様々な催し物を開催しているのも大きな特徴である。年に1度行われる「文化講演会」は著名人を招いて講演を行ってもらう企画としてすっかり定着しているが、今年は11月18日(火)に勝間和代さんを迎えて名古屋市公会堂で開催されるとのこと。また、年に4回本店エンゼルホールで開催されている「年金お楽しみ演芸会」も人気の企画。これは瀬戸信用金庫で年金受取りをしている方限定で、人気の落語家や大道芸人などの演芸を参加費500円で楽しめるというもの。その他にも、瀬戸陶芸協会の作品展を年に1度、本店に併設されているギャラリーひまわりで行っており、こちらもすっかり無くてはならない企画として定着している。 「地元に愛されながら堅実な経営をしている瀬戸信用金庫は働きがいのある職場」と語ってくれたのは部長代理の木村直幸さん。毎朝職場周辺を掃除したり、観光バスの集合場所として本店営業部の前を解放するなど、地域への貢献をいつも忘れない姿勢は、我々の生活に常に密着した存在の表れと言えるだろう。 【メモ】 番組に対するご意見・ご感想をぜひお聞かせください。 |
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