232:「八千代楽器 新瀬戸音楽センター」 【新瀬戸商店街】
・音楽教室で楽しくレッスン楽器大手のヤマハ特約店で、音楽教室を瀬戸市で1センター、名古屋市で2センター展開する。社長は3代目の水谷克己さん。新瀬戸音楽センターの山内正江ミュージックコーディネーターは「教室生は合わせて約1000人。1歳から80代のお年寄りまで音楽に親しんでもらっている」と胸を張る。 50年ほど前、名古屋市内で創業した。瀬戸市に進出したのは1977年。「当時、瀬戸市内に教室がなかったため」と山内さん。 子ども音楽教室は年間カリキュラムに基づくステップ制で、電子オルガンやピアノを使ったグループレッスンや個人レッスンで音楽力を高め、鍵盤演奏の基礎を固めるとともに上達を目指していく。1歳から小学生まで多彩なコースがある。「グループレッスンではアンサンブルの楽しさを知ってほしい。みんなで演奏することで協調性とともに向上心、ライバル心なども芽生える」と山内さん。 近年は少子化や習い事の多様化などで教室生が減少する一方で、少子化と表裏一体をなす「高齢化」に、新しいニーズを見いだしてもいるという。子どものころは演奏の機会がなかったものの、人生に余裕が出てくる年齢になって楽器を手にしたという大人向けの音楽レッスンを、子どもの教室とは別枠で設けている。ピアノのほか、ドラム、ギター、フルートのレッスンに人気が高まっているそうだ。 また、同センターでは、幼児からの英語教室も開いている。音楽を取り入れて英語のイントネーションやリズムを自然に身につけ、会話の中で表現力を高めていくのが特徴。外国で暮らした経験があり、現役の子育て世代の女性が講師を務めている。 いずれの教室も4月、5月に開講。無料体験会や見学会も開いており、山内さんは「気軽に相談を」と話している。 【メモ】 番組に対するご意見・ご感想をぜひお聞かせください。 |
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