216:「瀬戸製畳」 【瀬戸新開地商店街】
・畳は日本の文化瀬戸街道「新開地」交差点のすぐ南にある「瀬戸製畳」は、戦後間もなく「銀松商店」として創業した老舗畳店だ。代表の寺島主税(ちから)さんは創業者の父、兄を引き継ぎ3代目。現在は甥の長江岳人さんに代を引き継ぎつつ、「日本の畳のよさを見直してもらおう」と、二人三客で奔走している。 近年は畳といってもいろいろな種類があるそうだ。イグサでできた畳のほかに、カビやダニなどが付きにくい和紙や樹脂を使った畳もありサイズもいろいろ。白や黒、青などおしゃれなカラーの畳もあるという。 遊び心で、違う色の畳を互い違いにして配置するなど配色でも楽しめるし、洋間にもしっくりと合うように置くことができる。「ただ、和紙や樹脂の畳はイグサの香りがなく、畳屋としては物足りなさはありますが」と寺島さん。 市場調査を欠かさず値打ちに畳を提供できるように努めているという寺島さん。「畳は日本の文化。1つでも多く畳の部屋を作ってもらえるよう努力していきたい」と話している。 【メモ】 番組に対するご意見・ご感想をぜひお聞かせください。 |
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