206:御菓子司「吾妻軒 本店」 【中央通商店街】
・創業大正5年の和菓子店2014年2月20日にも紹介。 のれんを守るのは、4代目店主の安藤礼一郎さん。和菓子作りの名人と言われ、今も現役で店に立つ父・陽一郎さんの教えをかたくなに守り、「添加物は一切使わず、素材の味を生かし、一つひとつ心を込めて手作りしています」と力を込める。 夏から秋にかけては、見た目も涼しげな菓子が並ぶ。水の中を優雅に泳ぐ金魚をイメージした上生菓子や、焼いたアユを写実的に表現した「若鮎」は、食べるのをためらってしまうほどの美しさ。しっとりとした紫色が鮮やかで、白あんに餅を練り込んで仕上げた「キキョウ」は秋の茶席菓子として人気が高い。 安藤さんは、「花鳥風月をテーマに写実的に表現した和菓子は日本の文化。若い人にも喜んでもらえる菓子を作っていきたい」と話している。 【メモ】 番組に対するご意見・ご感想をぜひお聞かせください。 |
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