164:「勇鍵商店」 【品野商店街】
・パソコン指導も 驚きのよろず屋さん1875(明治8)年創業。元はタバコ、米、塩などの専売品を取り扱う店であったが、客の要望で様々な物を取り揃えるうちによろず屋としての体裁が出来上がっていった。店主の柴田征治さんは元は会計事務所を営んでいたが、6代目として、昭和52年頃に店を継いだ。特徴的な店名は2代目店主の名前「勇 太郎」と、3代目の「健 太郎」の「健」の文字が間違って「鍵」となり、その二文字から取って付けられたもの。 取り扱う商品の中でも季節ならではの商品として、夏は「よしず」、冬は「餅」がある。特に暮れの時期に手作りする餅は客の自宅まで配達するという。 「小学生の頃、愛知県の弁論大会で2位になったことがある。演台が高くて聴衆が見えなかった。そこで椅子の上に登って喋ったら笑いが起こった。自分もそれで緊張がほぐれた」といたずらっぽい笑みで話してくれた柴田さん。 【メモ】 番組に対するご意見・ご感想をぜひお聞かせください。 |
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