156:「紳士洋品 カドミヤ」 【銀座通り商店街】
・良い商品を提供する店という信頼感
昭和初期より現在の地で営業を続ける紳士洋品「カドミヤ」。
特徴ある店名はアーケードの角地にあるからという理由ではなく、創業者の“加藤角宮”さんから付けられているとのこと。
現在は4代目である加藤博子さんが店を切り盛りしている。20歳頃より店に入り、現在にまで至る。
紳士洋品の店ということで、扱っている商品はカジュアルなシャツやポロシャツ、 靴下、下着類といった物が中心となっている。
客層は60歳代~80歳代が多いということで、その層に合わせた商品を多く取り揃えている。
「年配のお客様はあまり流行には左右されないが自分のスタイルが完成している。その代わり、少々価格が高くても、長く着られる良い物をと厳選して仕入れていることがお客様からの信頼につながっていると思う」と加藤さんは語る。
「私には趣味というものが無いんです。ずっと何かしら動いています」と笑う加藤さん。自身がやれる間は一生懸命やることが一番の健康法と考えて、顧客に少しでも喜んでもらえるような商品をこれからも提供し続ける。
【メモ】
瀬戸市朝日町17
名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅より徒歩約6分
県道207号線記念橋北交差点から北へ約50メートル
TEL:0561-82-3486
営業時間:午前10時~午後6時半(水曜定休)
地図はこちらから
番組に対するご意見・ご感想をぜひお聞かせください。
メール info@845.fm
FAX 0561-97-0845 |
品質のしっかりした商品を取り揃えている 【写真をクリックで拡大】 |
店主の加藤博子さん 【写真をクリックで拡大】 |
創業70年近い老舗紳士洋品の店「カドミヤ」 【写真をクリックで拡大】 |
「カドミヤ」外観 【写真をクリックで拡大】 |
当日の放送はこちらから↓
Podcast: Play in new window
| Download
Pingback: 全記事一覧 | 突撃!瀬戸のげんき商店