オハヨー精肉店

149:「オハヨー精肉店」 【銀座通り商店街】

・旨味の秘密は脂にあり

1954(昭和29)年に創業したオハヨー精肉店。祖父が営んでいた頃はホルモンを扱う店だったが、現在は精肉店として営業している。
オハヨー精肉店という一風変わった店の名前は「おはようという言葉は皆が使う言葉。皆がうちの店の名前を忘れないよう、この言葉を店の名前に選んだ」と話すのは、店主の古川明人さん。

肉の良し悪しは脂の部分で決まる 。オハヨー精肉店では、恵那産の豚肉をおすすめしている。脂の部分が餅のように柔らかく、旨味が凝縮されて味わい深いという。調理した際にも、あくが出ず、脂の嫌な臭いがまったくしない。肉自体の味わいを楽しむために、味付けはなるべくシンプルなほうが良いとのこと。

その他、その場で揚げてもらえる揚げ物も人気。
コロッケ、和牛コロッケ、串かつ、ミンチカツ、ハムカツ、 若鶏唐揚げなど多くのメニューがある。来店時間を電話で予約しておくと、時間に合わせて揚げておいてもらえる。
但し平日の12時~4時は揚げていないので気をつけたい。

揚げたてのコロッケの匂いに誘われて、子どもたちや主婦が次々と買いに来る。どこか懐かしいような風景だが、しっかりと「町の肉屋さん」として存在感を放つオハヨー精肉店。今後も変わらないスタンスで良い肉を提供していきたい、と抱負を語る。

【メモ】
瀬戸市深川町25
名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅より東へ徒歩約7分
記念橋交差点より北へ約100メートル
TEL:0561-82-4302
営業時間:午前10時~午後7時(火曜・水曜休み)
地図はこちらから

番組に対するご意見・ご感想をぜひお聞かせください。
メール info@845.fm
FAX 0561-97-0845

「ごまかしがきかないから」と肉の質には自信を持っている 【写真をクリックで拡大】

「ごまかしがきかないから」と肉の質には自信を持っている 【写真をクリックで拡大】

店内の様子 【写真をクリックで拡大】

店内の様子 【写真をクリックで拡大】

店主の古川明人さん 【写真をクリックで拡大】

店主の古川明人さん 【写真をクリックで拡大】

オハヨー精肉店の外観 【写真をクリックで拡大】

オハヨー精肉店の外観 【写真をクリックで拡大】

当日の放送はこちらから↓

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