121:「杉乃屋紙店」 【新開地商店街】
・あらゆる紙、1枚から対応洋紙、和紙、特殊紙、合成紙など、ありとあらゆる紙を扱う専門商社であり、卸問屋でもある。「見本帳だけでも300冊ほどあり、ご希望の紙を探すことができますよ」と、2代目社長の井上信也さんは胸を張る。 1951(昭和26)年、現在地に創業した。先代からのモットーは「もっともっと地元密着で」。やきもののまちに創業したことから、陶磁器産業関係の包装、梱包材は当初から幅広く扱い、現在では市内で唯一。ノベルティ(陶磁器製人形などの置き物)などを包む白色の薄葉紙(うすようし)をはじめ、陶芸家らが器を収める桐の箱を包む掛け紙や楮粕紙(こうぞかすがみ)、箱ひもなども多数扱い、陶都ならではの品揃えだ。 近年は、自動車部品を収める梱包材などの扱いも増加。また、事務用品の関連からOA機器メーカーの特約店ともなり、機器も取り扱っている。 【メモ】 番組に対するご意見・ご感想をぜひお聞かせください。 |
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