118:令翠学鑑定「MY−FRIEND」 【菱野団地商店街】
・より良い人生を送るための運命分析学瀬戸市内最大の住宅地・菱野団地。団地のほぼ中央にある商店街の一角に、運命分析学「令翠学(れいすいがく)」(本部・東京)による運命鑑定所「MY−FRIEND(マイフレンド)」はある。色々な悩みや不安を抱える人たちの相談を受け、解決へ向けてアドバイスする。 主宰する宝樹令翠(たからぎれいすい)さん(70)は、穏やかな口調でこう話す。「統計の蓄積に基づいて運命を解き明かす令翠学は、幸せな人生を切り開いていくために確立された学問です」。霊感やスピリチュアル的なものではなく、良い結果を得た人たちに共通していたことをデータとして積み重ね、それを参考にすることで、良い結果へと辿り着く確率を上げる“試み”という。 令翠学は、1940(昭和15)年に御射山宇彦(みさやまうひこ)氏が運命学の集大成として考案した「0学(ゼロがく)」がベースになっている。2004年に門下の百々山令翠氏がさらに研究を積み重ねて生み出した。宝樹さんは、ゼロ学から学び30年になる。鑑定士は全国に120人ほど。うち70人近くが宝樹さんの教え子という。 令翠学では、「人の運命には12年周期のリズムがある」と説く。この周期に基づき四季に例えた周期図を相談者1人ひとりにつくり、生年月日を手掛かりに過去と現在から未来を鑑定する。相談者は一般をはじめ、経営者やプロ野球選手、俳優や歌手など芸能人も少なくないという。 宝樹さんは、「令翠学という学問を、より良い人生を送るための指針にしてもらえれば」と話している。 【メモ】 番組に対するご意見・ご感想をぜひお聞かせください。 |
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