パティスリー EISENDO

55:「パティスリー EISENDO」 【品野商店街】

・品野ロールが評判

瀬戸市中心部から国道248号を北上。しばらくすると、品野ロールと描かれた大きな看板が目に飛び込んでくる。人気のパティスリー「EISENDO」。甘い香りが立ち込める店内には、色彩も鮮やかなスイーツと和菓子が並ぶ。オーナーシェフは4代目の伊藤俊男さん(33)。店では母親の麻規子さん(61)がいつも笑顔で迎えてくれる。

店は明治時代に和菓子店の栄泉堂として始まり、先代の安太郎さん(63)の代で洋菓子も手掛けるようになった。4代目がほぼ洋菓子専業とし、屋号もEISENDOに。2013年4月には、カフェスペースも備えた尾張旭店(尾張旭市印場町)をオープンさせた。

4代目は横浜と岐阜の店で修業後、店に入った。7年前、店の改装を機に「何か目玉を」と考え出したのが「品野ロール」。きめ細かいスポンジに、北海道産の生クリームと濃厚なカスタードクリームを合わせたもので、一躍人気スイーツに。同地区の観光名所・岩屋堂にちなんだ「岩屋堂シュークリーム」も評判の商品となっている。

オーナーシェフは尾張旭店に立つ。現在、品野の店長シェフを任されているのは、数々のコンクールで受賞歴を重ねるパティシエ塚田悠也さん(32)。オーナーシェフの横浜での修業時代の後輩で、全日本のマジパンコンクールで銀賞、東海3県の職人で競う飴細工コンクールで3位に入賞するなどの実力者だ。砂糖を固めて人形などを作るマジパンは、色使いやまつげの1本1本まで表現、精緻な仕事が得意という。「EISENDOの味を心を込めて、手を抜かずしっかりと守りたい。スタッフで力を合わせ、他店にはない新しいケーキも作っていきたい」と意気込んでいる。

塚田シェフの元で腕を磨くパティシエ木曽さんは、中学生の時からパティシエにあこがれ、製菓の専門学校の就職ガイダンスで塚田シェフの話を聞き、同店で昨年4月から働いている。「朝早いし、20キロもの砂糖を持ち上げたり力仕事が多く大変だがやりがいがあり楽しい」と笑顔。同じくパティシエの佐々木さん、生デコレーションや、ロールなどの仕事をし、「1日でも早くシェフみたいになりたい」とお菓子職人修行中。

パティシエの朝は早い。5時半には仕事をスタートさせている。シェフと若いパティシエ2人が一番に店に入り、しばらくして安太郎さん、麻規子さんが加わりフル回転。「憧れの職業でもあるけれど実際には厳しい世界、クリスマス前からお正月は、早朝から夜遅くまで頑張ってってくれ、眠かったと思います」、とねぎらう麻規子さん。オーナー家族とシェフをはじめスタッフさん皆のチームワークがの良さが伝わってくる。

【メモ】
瀬戸市品野町5の24
国道248号沿い、バロー品野店入口前
TEL:0561-41-0175
営業時間:午前9時〜午後7時半(月曜・第4火曜休み)

番組に対するご意見・ご感想をぜひお聞かせください。
メール info@845.fm
FAX 0561-97-0845

チームワークの良さが自慢の明るいスタッフ 【写真をクリックで拡大】

チームワークの良さが自慢の明るいスタッフ 【写真をクリックで拡大】

品野店の店長を務めるパティシエ塚田悠也さんは数々の受賞歴を誇る 【写真をクリックで拡大】

品野店の店長を務めるパティシエ塚田悠也さんは数々の受賞歴を誇る 【写真をクリックで拡大】

名物の品野ロール以外にも多くの洋菓子を揃える 【写真をクリックで拡大】

名物の品野ロール以外にも多くの洋菓子を揃える 【写真をクリックで拡大】

当日の放送はこちらから↓

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