番組審議会議事録
1 開催年月日 平成28年5月17日(火)12:00~13:00
2 開催場所 蔵所
3 委員の出席
- 委員総数 3名
- 出席委員数 3名
- 出席委員の氏名 加藤慎也 蒲谷和幸 加藤克己(敬称略・順不同)
- 放送事業者出席者氏名 牧オサム(社長)横山昌春(常務)中川由紀(局長)
議事に入る前に、牧社長より、新しく瀬戸市役所経営戦略部長の加藤慎也さんを紹介し、委員長をお
願いした。番組審議会でみなさんに番組はもちろん、ぜひいろいろなご意見アイディアをいただき
たいと挨拶した。
<番組審議>
局長の中川より4月改編後の番組表をみながら、新しい番組のねらいや評判を説明した。
番組やパーソナリティ、災害放送などについて、委員のみなさんより活発な意見や質問をいただいた。
・月木アフタヌーン時間の生放送と録音の時間が少しわかりにくい。
⇒水木は1時間だけ、レギュラーの録音番組を放送。
・瀬戸市行政情報番組「せとまちラジオ」の評判はどうか?
⇒タイトル・曲も一新し、月火曜の新しい企画や、土曜日の瀬戸の文化財の評判もとても良い。
・火曜日アフタヌーンのパーソナリティが週替わりで3人もいるが豪華で良い。
⇒「温泉カンタービレ」の番組でそれぞれの視点で温泉についてソムリエと話して差別化している。
・おめざめ39がなくなったのは残念
⇒スポンサー獲得努力します。朝の通勤時間にぜひ放送したい。
・木曜日の市民パーソナリティの内容はどんなものを取り上げているのか?
⇒地域の主婦であり、子育て中のお母さん、瀬戸で起業している仲間の情報、地元リポートなど。
・熊本地震で、地域のコミュニティーFM局がどのような放送をしたか?
⇒臨時災害放送の開設状況、災害時の緊急放送について、割込放送システムについて社長の牧が
説明した。
・Lアラート利用方法について
⇒資料に基づきLアラートについて詳しく説明した。また、5月17日の全国総合訓練、瀬戸市での訓練の実施、ラジオサンキューでの訓練放送について中川より補足した。Lアラートを使った自動音声システムについても牧が説明した。
・難聴区域解消について質問があった。もっと放送が聞こえるようにならないか?
⇒アンテナなどの技術的、送信所移転、中継局など検討している旨を伝えた。
瀬戸市長久手市尾張旭市と、消防庁からの災害時の住民への情報伝達手段強化依頼や措置について話し合いをしていることを報告した。
次回 第2回番組審議会の予定を7月21日(木)とし、閉会を宣言し、終了した。