今週の【よっ、大棟梁!】
ゲストに来てくださったのは…
『共栄電化センター : 栗木章夫さん』です。
本日のゲストの栗木さんは、真空管を使ったアンプを扱う電気屋さん。
元々はお父さんがお仕事の傍らで趣味で真空管を使ってアンプを作ったりしていたのがきっかけだそうです。
なんでも、子供の頃に友達の家で遊んでいる際に真空管ラジオを壊してしまったのをお父さんに習いながら直したことが真空管を初めて触った思い出だそうです。
今では一般的にはトランジスタなどがメジャーになってしまいましたが、今でもコアなファンはこだわって真空管を選ぶのだそう。
これを使うとアナログのまま信号が増幅できたりバイアスもそのまま再現できるという特性があるため、生の音を忠実に再現できるのだそうですよ!
デジタルが一般になった現在ですが、アナログにはやっぱり叶わないということですね。
スタジオに持ってきていただいたものはもちろん「真空管」。昭和28年という年代物!!
今でも実際に使う事ができるという大変貴重なものでした!
「一生努力。人間はやればやるほど力がつくもの。そして、夢に近づいていく事ができるものです。」と、これからもこだわりをもって、勉強と努力を忘れずに仕事をしていきたいという想いを語ってくださいました。
真空管での音を実際に聞いてみたい方は、栗木さんのお店で聞かせていただけるということです。
但し、栗木さんがいらっしゃる時に限りますので、お店にお問い合わせの上、お好みのCDを持ってお店に行ってくださいね♪
お問い合わせは…
共栄電化センター:0561−84−2250