地域連携から考える企業と防災
地震や台風、集中豪雨などの災害は、建物の倒壊、火災、浸水などの直接的被害に加え、帰宅困難、物資や人手不足、ライフラインの途絶といったさまざまな問題を引き起こします。これらは、地域社会に関わるステークスホルダーが一丸となって解決しなければいけません。その中で企業には、どのような姿勢や行動が求められるのでしょうか。地域との連携は近年、企業が社会的責任という務めを果たす上でも重要と考えられています。国の防災の基本指針である「防災基本計画」でも、災害時に企業の果たす役割として、「地域住民への貢献」が「従業員、顧客の安全」「経済活動の維持」と並んで挙げられているのです。 弊社では、ラジオの情報発信力を介して行う「防災企業パートナー」という取り組みが、災害を見据えた地域連携の第一歩として、大きな意味を持つことになると考えています。
防災企業パートナーの概要
平常時や災害が発生した場合に協力ができる企業・団体などを募集し、地域防災の観点から、日頃から関係者がコミュニケーションをとって連携を深め、ラジオ放送を介して企業の事業継続と地域の安全を守る体制づくりを進めることを目的とした活動です。
〈災害時〉「防災パートナーステッカー」に記載の QR コードを読み取り、弊社へ各企業様の営業・稼働状況、従業員や地域住民の安全・支援に関する情報を送信。送られた情報は、ラジオを通して従業員やその家族、取引先、地域住民へ届けます。
〈平常時〉「防災企業パートナー」各社様のオリジナル CM を放送。防災啓発活動につなげます。
防災企業パートナーの仕組み
料金プラン
Aプラン | Bプラン | Cプラン | |
年会費 | 年額50,000円 | 年額170,000円 | 年額12,000円 |
CM
放送頻度 |
5回/1ヶ月 | 5回/1ヶ月 | 1回/1ヶ月 |
提供
クレジット |
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