第100回全国高校野球選手権記念東・西愛知大会
1回戦(2018年7月1日 春日井市民球場)
明和6-5長久手
高校名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 計 |
長久手 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 |
明和 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1x | 6 |
延長13回(13回はタイブレーク)
投手
長久手:近藤→小林
明 和:長江→加藤
長久手、延長戦で力つきる
西愛知大会1回戦の長久手―明和は1日、春日井市民球場で行われ、延長12回で決着がつかず、今年から導入されたタイブレークとなり、明和が延長13回にサヨナラ勝ちした。
長久手は5-2とリードされた9回表、先頭の松元、続く山岡が連続安打で出塁。1アウトを挟んで今尾が四球を選び満塁の好機をつくり、6番捕手で主将の今井が走者一掃の右中間2塁打を放って同点に追いつき、延長戦にもつれ込んだ。
タイブレークは延長12回で決着がつかない場合、前の回からの打順を引き継ぎ、無死1、2塁から始まる。
先攻の長久手は13回、先頭の遠郷が送りバントを失敗し、続く松元、山岡がともに中飛に打ち取られた。後攻の明和。先頭打者が送りバンドを失敗したが、次打者が死球で満塁とした後、スクイズを決めて3塁走者がサヨナラの生還を果たした。