番組審議会議事録
１ 開催年月日 令和６年７月CD郵送または音源データメールにて聴取依頼
２ 委員の氏名 印藤祐子 今井敦子 野杁晃輔 加藤雄一 高橋洋介 井上陽太（敬称略・順不同）
〈審議する番組の内容〉
6月29日から始まった第106回全国高等学校野球選手権大会愛知大会。大会に先駆けて瀬戸・尾張旭・長久手の地元6校（瀬戸・瀬戸工科・瀬戸北・旭野・長久手・栄徳）を応援。
チーム紹介、監督・選手たちの意気込みや大会への想い、そしてご父兄の方々の声を交え、学校ごとに6日間にわたり放送しました。
ラジオサンキュースポーツスペシャル
「めざせ!甲子園」
パーソナリティ 高橋ひろこ・良 一
放送日 6月17日(月)～22日(土)・再放送24日(月)～29日(土)
<委員からのご意見>
・全体を通じてオープニングの音楽に勢いがあり、甲子園球児を盛り上げる感じがしました。
また、パーソナリティが、落ち着いた高橋さんと勢いのある良一さんでお二人の個性の違いがちょうどよい感じでした。
試合日程を何度も言っていただけるのは、コーナー全体を聞いて興味を持った方にも再度伝えることができ良いと感じました。
一番素敵だと感じたのは最後の選手たちの掛け声です。試合に臨む選手たちの勢いが感じられました。
・各校の放送について（旭野高校）選手の声が、長くて少し飽きてしまう。個々で話す項目を減らし、学年ごとに、保護者や監督へ向けた意気込みや、１・２年生は先輩への思いを最後の掛け声のように叫ぶなど、チームワークの良さを出しても良いと感じました。
・監督と保護者のメッセージは、始めに「監督」や「保護者」と言ってもらうとわかりやすくなると感じました。
・「応援」が「力」になるというコメントが素敵でした。応援の大切さを感じるコメントでした。
（栄徳高校）・監督や保護者のメッセージの内容が豊かで応援したくなる感じでした。
・地元の高校の野球部のリアルな生の声や背景を知ることができるのは野球ファンでなくてもなかなか良いと思う。
・スポーツに打ち込んでいる部員の声は元気をもらえ応援したくなる。
・球児もその家族もOBも友人もラジオを通じて発信してもらえるのはとても励みになるのではないでしょうか。これからも続けてください。
・高橋ひろこさんの聴きやすい安定した声と良一さんとの掛け合いのバランスがとても良く、応援していくぞというのが感じられます。
・チームの紹介は、これまでの勝負の歴史に触れながら、現在の状況などを織り交ぜ、 分かりやすい紹介になっていると思います。
・番組の最初から最後までの流れは、とても聴きやすく、２０分という時間で、コンパクトに収まっているように思います。特に、途中に保護者やリスナーからの応援があり、SANQエリアで盛り上げ大会を応援していこうというのが感じられます。
・高校球児が選ぶ曲は、球児だけでなくみんなが元気・勇気づけられる曲でいいですね。
・ひろこさんと良一さんの声が明るく臨場感を感じられ聞き取りやすかった。
・選手たちの声が皆同じようなので構成面で改善できるのでは。
・監督や保護者の声はなかなか聞けないのでありがたい。選曲も良かった。
・意気込みのほか、選手たちに野球をする目的なども聞いてみたい。
・選手紹介、監督からの試合のポイント、父母会会長紹介、熱闘ソングなどスタッフの皆さんが漏れなく事細かに取材をしていることに加え、甲子園の魅力を紹介しているあたりはまとまりが良く、応援したくなる内容でした。欲を言えば一番近くで野球に携わっているマネージャーのコメントがあるとさらに深みが出て良かったのではないかと感じました。
以上のご意見を参考に次の番組作りの参考とさせていただきます。
□公表の方法 自社ホームページ(845.fm)へ記載(2024.8)