今週の【よっ、大棟梁!】
ゲストに来てくださったのは…
『八百新 : 加藤裕次さん』です。
本日のゲストの加藤さんのお店は、昔ながらの八百屋さん。
お店に行くと季節ごとの野菜が並び、元気の良い声で加藤さんが迎えて下さいます。
若い頃に大阪の市場で修行をしたという加藤さん。
その頃は大阪万博があったり、景気が良かったこともあって、市場はすれ違うのも大変なほどの賑わいだったと言います。
そこでは商いは基本。ただ売るのでは駄目。”安く”ではなく”値打ちに”売るのが商売だと教わったそうです。
今もその心意気は忘れずに、お仕事道具の帽子を被り、マジックをもって毎日市場へ通う加藤さん。
以前のようにはいかないけれど、その思いは忘れずに、地のものをたくさん提供できればと語ってくださいました。
競りではお馴染みの威勢の良い掛け声とともに加藤さんが仕入れをしてマジックで屋号を書いているのでしょうね。(^ー^)
市場に向かうときは新鮮なもの、新しいものがないかワクワクすると言うお話も印象的でした。
「お客様に喜んでもらえるよう、季節のものを取り揃えて”季節を売っていきたい”」と最後に語ってくださいました。
八百屋さんらしい八百屋さん、昔ながらの季節感たっぷりの八百新さんに皆さんもお野菜を買いにいってみてはいかがですか?(*^−゜)