守り勝つ！勝利への強い思い。

ピッチャーを中心にロースコア展開で、最終的には1点多く勝つことが目標。2人の3年生マネージャーをベンチに入れてあげたい想いから例年より強く1勝を目指していく！浅見耕平監督は「ウチより弱いチームはいない、ただ弱いチームが負けるわけではない、夏の大会は何が起こるか分からない、全力でやるだけ」と話し、ショートの内田亮平キャプテン（3年）は「最後の大会で、3年間の頑張りを発揮したい、守り勝つ！」と意気込んだ。

今年も１勝を！

昨年、一昨年と1回戦を勝ち上がった瀬戸工科高校。今年は、登録されている選手が3学年で11人と少ない中、「ピッチャーの完成度が高く、野手が一つ一つアウトを取り、1番、2番のバッティングでチャンスを広げ、クリーンナップで点数を取りたい」と淺野哲也監督。佐藤俊輔キャプテン（3年）は、「試合の中でミスはあるが、重く捉えずに元気よくやってほしいと声掛けをして昨年、一昨年を越える結果を残したい」と力強く話す。

“挑戦者”どんな相手でも立ち向かう精神を忘れない！

チームのスローガンは“挑戦者”。「どんなチームでも相手でも立ち向っていく精神を忘れずに、挑戦する気持ちを高く持ってチーム一丸となって戦っていく。相手の隙をつくプレイ、守備を重点に守り勝つ」と山口尚悟監督。去年の秋、県大会に進出した旭野高校。田邊隆乃介キャプテン（3年）は、「大きな経験ができた」、「一人一人が夏の大会に対して気持ちを作っている、チームのボルテージが上がってきている」と意気込んだ。